こんにちは!大規模修繕・外装リフォーム専門企業トゥインクルワールドです。

マンションの大規模修繕工事の周期は何年で考えてますか?
建物の安全性、快適性、資産価値を保つには定期的な修繕工事が必要です。
マンションの長期修繕計画は、一般的に15年を目安に行われます。
ですが、最近では18年などへ周期の見直しの提案を行う管理会社も出てきました。
この記事では、どの周期で大規模修繕工事が必要か解説していきます。

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マンションの大規模修繕工事の周期

多くのマンションでは、15年ごとに大規模修繕が設定されていますが、明確なルールや決まりはありません。
基本的には、マンションの劣化状況に応じて管理組合が実施するかどうかを判断します。建物の劣化状況は、地域や環境により度合いの差が出るためケースごとに修繕の時期を見極めることが大切です。

しかし、一般的には「15年周期」で考えられることが多いです。

国土交通省の長期修繕計画作成ガイドライン

2021年に新しくなった長期修繕計画作成ガイドラインでは、大規模修繕工事は15年周期で推奨されています。長期修繕計画作成ガイドラインは、30年の間にどのような修繕工事が計画され、どのくらい費用が掛かるのか細かく掲載された計画表です。
修繕積立金や管理費算出の根拠にもなっている大事な資料になります。

建物の劣化状況に応じて、適切な周期で大規模修繕工事をしましょう。

まとめ

大規模修繕工事の周期は一般的には「15年」でしたが、建物の劣化状況により実施時期が変わります。
基本的には、定期的に建物診断を行い建物の劣化状況を確認することが大切です。

マンションにお住まいの皆様が、安全で快適にくらしていけるよう建物の劣化状況を見極め最適な時期に大規模修繕工事ができるよう事前に計画しておきましょう。

弊社では、建物診断を無料で行っております。お気軽にご相談ください。

また、相談や見積りの依頼はまだ大丈夫だけど「どんな工事をするのか」「概算の費用感だけでも先に知っておきたい」という方は、建物のお悩み解決!プランbookをダウンロードして将来の修繕計画の参考にしていただければと思います。