責任施工方式

こんばんは。トゥインクルワールドです。

本日は、大規模修繕工事を検討しているなら知っておきたい、「責任施工方式」という発注方法をご紹介いたします。

大規模修繕を発注する方法は、大きく分けて2つあります。

  1. 責任施工方式
  2. 設計監理方式

責任施工方式とは?

大規模修繕工事は、建物診断・改修設計・資金計画から始まり、その準備・計画をもとに実際の工事が行われます。
この準備〜工事まで全ての工程を、施工会社1社がワンストップで担当するのが責任施工方式です。

責任施工方式では、マンション管理組合と施工会社が工事請負契約を結んで成立します。


なおトゥインクルワールドは責任施工方式の大規模修繕!
最初から最後までお客様に寄り添い、安全・安心・高品質なサービスをご提供しております✨

責任施工方式図

設計管理方式とは?

では、もう一つの発注方法、設計管理方式を見ていきましょう。
設計管理方式では、施工会社だけでなく、コンサルタント会社も参加します。

コンサルタント会社は、建物診断・改修設計・資金計画・工事会社の選定を行います。そして、実際の工事は施工会社が担当します。

つまり、コンサルタント会社が準備・計画を担当し、施工会社は工事のみを担当する。
2社で分担するのが設計管理方式、ということですね!


設計管理方式では、マンション管理組合が施工会社と工事請負契約を結び、さらにコンサルタント会社と設計管理委託契約を結ぶ、ということになります。

設計管理方式

では、責任施工方式のメリットとデメリットを確認しましょう。


責任施工方式のメリット

全ての工程を施工会社1社のみが担当するのが責任施工方式でしたね。
そんな責任施工方式のメリットは、次の4つです。

  1. 工期の短縮
  2. 1社に任せるので手続きが簡素化できる
  3. 設計管理方式よりもコストパフォーマンスが良い
  4. 信頼できる業者なら最後まで安心!

1.工期の短縮

全ての工程を1社で請け負うため、工事開始前と工事開始後のスケジュールを同時進行で立てることができます。職人の配置や作業スケジュールも細かく調整可能なため、工期そのものを短縮できるメリットがあります。

2.手続きの簡素化

手続きが1社だけで済むので、手続きの複雑さが削減されます。
当社トゥインクルワールドにおいても、スピード感を大切にしており、すぐにお客様が望む工事に着手できるよう、建物診断〜お見積もりまでを迅速かつ丁寧に行います。

3.コストパフォーマンスが良い

コンサルタント会社への依頼費用がかからないため、1社で完結する責任施工方式の方がコストパフォーマンスの良い工事価格になります。

4.信頼できる業者なら最後まで安心

当社トゥインクルワールドは、プロの建物診断士・一級建築士・一級建築施工管理技士などが多数在籍しているほか、ISO9001に基づいた安全安心の品質管理を行っています。

最初から最後までワンストップでお客様に寄り添って、適正価格で大規模修繕を施工させて頂いております!✨

責任施工方式のデメリット

責任施工方式のデメリットは、次の3点です。

  1. 業者によっては工事の品質低下などのトラブルが起きる
  2. 第三者介入という抑止力がないため、手抜き工事のリスクが高まる
  3. 管理組合の負担が増える


コンサルタント会社が助けてくれないため、管理組合が優良な業者をしっかり選定しなければなりません。安心できる業者かどうかも見抜く必要があります。

初めて依頼する業者を選ぶ際は、慎重になりすぎるくらいがちょうどよいでしょう。



業者を選ぶ際は、複数の業者から見積もりをとって工事価格を比較するのが一般的です。

当社トゥインクルワールドは相見積もり歓迎!
まずは当社でお見積もりしてみてはいかがでしょうか?✨

LINEで気軽にお見積もり・ご相談も可能となっております。
LINE公式アカウントの追加は下記URLをクリック!
https://lin.ee/Uh7dqqT

追加後、当社へご相談内容のメッセージをお送りくださいませ!




以上、大規模修繕の責任施工方式について、徹底解説でした。
大規模修繕を検討している方のパートナー選びに、少しでもお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました!😊



トゥインクルワールド株式会社