こんにちは!大規模修繕・外装リフォーム専門企業
トゥインクルワールドの德永です。

4月も残り数日となり、ゴールデンウィークも近づいてきたこの頃ですが、
今週は一気に気温が下がって肌寒い日々が続いていますね。
寒暖差が激しいので、皆さまお身体には何卒ご自愛くださいませ。

さて本日は、給湯器と外壁のメンテナンスについて解説します。

給湯器の交換時期

給湯器の耐用年数は10~15年と言われており、10年を超えてくると
「お湯の温度が急に熱くなったり冷たくなったりする」「お湯が出なくなる」などの
不具合が生じる可能性が高くなってきます。

例えば、物件の築年数が20年でこれまでに大きな建物のメンテナンスを
行っていない場合、給湯器の耐用年数は10年~15年であることを踏まえると
いつ故障が起こってしまってもおかしくない状況です。

故障が起きてから対応することもできますが、昨今のロシアのウクライナ侵攻などによる
半導体不足の影響により給湯器をはじめ様々な設備機器の納品が遅れているのが現状です。

そのため、故障が起きてから新しい給湯器の手配をおこなった場合、交換や修理に時間を
要してしまい、入居者様の生活に大きな影響を与えてしまう可能性があるのです。

このようなことになる前に、不具合が起きていないかのチェックや
交換工事をまとめて行い、故障の発生を予防することが重要です!

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活用したい補助金制度

交換を検討する場合、ぜひ利用したいのが「補助金」です。
戸建だけでなくアパート・マンションや賃貸住宅も補助対象となります。
2023年度の補助金制度は下記になります。

①先進的窓リノベ事業
➁こどもエコ住まい支援事業
③給湯省エネ事業

※補助対象となる給湯器や補助額などの詳しい条件は
各事業サイトをご確認下さい。

また、給湯器の交換時期と外壁塗装の塗り替え時期や定期点検の時期が近い場合
同時に外壁も施工やメンテナンスを行うこともおすすめです。

外壁のメンテナンスのポイント

外壁に使われている部材によって対応が異なりますので
簡単にご紹介します!

外壁がモルタルの場合


使用している塗料のグレードにもよりますが10~15年で
塗り替えのタイミングとなります。また、外壁のひび割れや汚れなどの劣化が
出てくるのであわせて補修を行いましょう。

外壁がタイルの場合


建築物基準法改正により、対象となる建築物は手の届く範囲をテストハンマーによる打診等で確認し、
その他の部分は目視で確認することになっています。
また、手の届く範囲の調査で異常があった場合や、新築あるいは外壁改修後10年を超えた場合には、
落下により歩行者に危害を加える恐れのある部分を全面的に確認しなければなりません。

対象となる建築物は、国と特定行政庁により決められています。
一般的な賃貸マンションの場合国による定めはありませんが
東京都や大阪府など各都道府県の行政庁では定められている場合が多いです。

例えば東京都の場合は、5階建て以上かつ床面積1,000㎡を超える共同住宅が対象となります。
また大阪府では床面積によりますが3階建て以上の共同住宅が対象となります。

まとめ

いかがでしたか?できるだけ工事やメンテナンスをまとめて行うことで、
工事による入居者様へご負担がかかる回数を減らすことができるだけでなく
オーナー様自身の負担も少なく済みます。

国からの補助金制度なども活用しつつ、少ない負担で
建物のメンテナンスができるよう、様々なご提案を行っておりますので
お気軽にご相談くださいませ。

また、相談や見積りの依頼はまだ大丈夫だけど「どんな工事をするのか」「概算の費用感だけでも先に知っておきたい」という方は、建物のお悩み解決!プランbookをダウンロードして将来の修繕計画の参考にしていただければと思います^^

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本日もご覧頂きありがとうございました!