梅雨時期だからこそ知っておきたい！雨漏りの本当にあった被害事例　

こんにちは！大規模修繕工事のトゥインクルワールドです。梅雨宣言されて、台風がまた近づいてきていますね。

急な雨漏りにお困りの方や、長年お困りの雨漏りに頭を抱えていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

雨漏り・漏水は、天井や壁を濡らす一時的なトラブルではなくコンクリート内部への浸水で鉄筋を腐食させるなど、建物全体の深刻なダメージに繋がる問題です。

対応が遅れてしまうと、建物全体の老朽化が予定より早く進んでしまうケースもあります。こうなると、撤去や産廃処理、下地調整など本来なら必要のない費用が発生することが考えられます。

日頃から、雨漏りサインに気付いて早めに対応することが何よりも大切になります。

自分ではなかなか気付かず、知らない間に雨が浸み込み建物の劣化を進めている場合もあります。築15年以上経っている建物は一度建物診断を推奨致します。

当社でも、無料で診断調査、報告書をお渡ししておりますのでお気軽にご相談ください。

また、建物をご所有されている方、ご管理されている方ご存知だとは思いますが防水工事はいずれ必ず行わなくてはならないものです。

建物全体の状態を定期的に点検して、早めの工事を検討しましょう。

当社では、無料建物調査(ロープ調査・ドローン調査など)建物の状態を正確に診断し最適なタイミングと工法での工事をご提案します。

改修予定時期はまだ先でも、気になる劣化や損傷がある場合は、お早めにご相談ください。

【実際にあった雨漏りの実例】

実際、現場調査で見られた雨漏り事例をご紹介させて頂きます。

天井のシミやサッシ下のシミは目視で確認できる箇所なので、雨漏りのサインとして一番気付きやすいポイントになります。

※現時点でこの状況が確認できる場合、早めに専門業者に相談することをおすすめいたします

このように雨漏りは、建物にとって重大な問題となることがあります。雨漏りの怖さやその影響については大きくは４つ挙げられます。

1.　雨漏りによる建物の損傷

雨漏りが放置されると、建物の構造や内部の材料に損傷を与える可能性があります。水は徐々に建物の壁や天井に染み込み、木材を腐食させたり、壁紙や塗装をはがしたり、カビやカビの発生を引き起こすことがあります。また、雨漏りによって鉄筋コンクリートの補強鉄筋が錆びることもあります。

2.雨漏りによる電気系統の危険性

雨漏りが発生すると、電気配線や器具にも影響を及ぼす可能性があります。水と電気は非常に危険な組み合わせであり、雨漏りによって配線が濡れたり、電気ショートや火災の原因になる可能性があります。電気系統の問題は、住宅や建物の安全性に直接関わる重大なリスクです。

3.雨漏りによる健康問題

雨漏りによって湿気が建物内に侵入すると、カビやダニの発生のリスクが高まります。これにより、アレルギー反応や呼吸器疾患などの健康問題が引き起こされる可能性があります。特に、高齢者やアレルギーを持つ人、免疫力の低下した人は、このような状況により一層影響を受けやすいです。

4.雨漏りによる財産価値の低下

雨漏りによって建物の内部や外部が損傷すると、修理や補修が必要となります。雨漏りが長期間放置されると、修復にかかる費用が高くなるだけでなく、建物の財産価値も低下する可能性があります。建物が損傷し、外観が悪化すると、将来的に売却する場合にも影響を及ぼすかもしれません。

5.雨漏りによる心理的な影響

雨漏りの問題は、住んでいる人々にとって心理的なストレスを引き起こす可能性があります。漏れた雨水の音や水漏れの様子を見ることは、不安やイライラ感をもたらすことがあります。また、自宅が安全な場所ではないと感じることで、居住環境への満足度も低下する可能性があります。

上記のように、雨漏りは建物にとって深刻な問題で、雨漏りを早期に発見し、迅速に修繕することが何よりも大切です。

気になることがございましたら、相談、お見積りは無料で迅速に対応致しますのでお気軽にお問合せください。